インドネシア マナマナビーチ写真集 SFS Photograph -INDONESIA-


INDONESIA Bintan Resort ManaMana Beach 2001/FEB/28...MAR/2 | web site...www.manamana.com







インドネシア ビンタン島 マナマナビーチにて。


2001年2月28日〜3月2日
シンガポール タナメラフェリーターミナルよりフェリーで約40分。
ビンタン島の北に位置する。
シーズンにはウィンドサーフィンの大会も行われるらしい。
ウィンドサーファーには結構有名なポイントのようだ。



 ビンタン島へは本当に軽い気持ちで訪れました。シンガポールから日本に帰国する時期も近づき、せっかくここまで来たのだからリゾートビーチに行っておいた方が良いかな…、という程度でした。
 マナマナビーチに着き波の状態をまず見に行きました。ほんの少し期待していた波乗りはあまり期待できないな…と思いました。沖を見るとウィンドサーファーが気持ち良さそうに海面を走っていました。 『…俺にも出来るかな…。』 波乗りは学生の頃から千葉に通っていたし、スノーボードもスケートボード(ロング&ショート)も結構やってきたのだけれど、ウィンドサーフィンというと少しジャンルが違うような気もしていたし、敷居が高いようにも思っていたので、自分がウィンドサーフィンをするというビジョンが思い浮かびませんでした。マリンスポーツ用品のレンタルカウンターでレンタル表をみると、やっぱりウィンドは少々値が張るようでした。しかも未経験者なのでレッスンを受けるとしたら一時間でも万券が飛ぶありさまで。 『うーん…。レッスン無しで出来るほど甘くはないだろう…。』 と、しばらく悩んでいました。
 そんな時にカウンターに日本人のウィンドサーファーの人が二人やってきました。YさんとSさん。話しかけるとすごく良い人で、基礎を教えてくれてしかも風が強いからだめだというレンタルカウンターの現地の人を説得までしてくれました。Yさんは同業者の方で話も合いすごくよくしてくれました。夜は部屋に呼んでくれてお酒までご馳走してくれて色々話をしました。
 それから3日間ずっとウィンドサーフィンをし続けました。サーフィンとは違う海面での疾走感はむしろバイクに乗るような快感に近く今までにはない楽しさに驚きました。 『日本に帰ってもやりたいな…。』 本気でそう思いました。サーフィンはあまりにも体力の必要なハードなスポーツで、毎週定期的に海に行けない社会人になった僕には少し荷が重くなってきていました。ウィンドは多少そんな僕でも受け入れてくれそうな…そんな気がしました。(そんなことをいうとウィンドサーファーに怒られそうですけれど…パドルとドルフィンがないというのは本当に大きく感じるのです。)
 3日間本当に楽しい時を過ごしました。幸い天気も良く一人きりのビーチのはずだったの3日間を一緒に時を過ごす友達も出来て、言う事ありませんでした。そんな時をくれた、Yさん、Sさん、あとオーストラリアからビンタン島に長期滞在していたNさん、本当にありがとうございました。日本でウィンドをやりましょう。
マナマナ最終日、ロッジロビーにてYさん(左)と僕(右)。



2001 shuma [ Shuma Fine Studio ]
サイトの感想、その他のご連絡、お問い合わせはこちらへ…。

top page photograph
copyright(c)2001 [ Shuma Fine Studio ] all rights reserved.